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大谷石 蔵 黒ずみの不思議

2008年3月19日

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大谷石の蔵 明治に建てられもう100年以上経っています。

もちろん基礎も大谷石。

当時の貼り石工法で厚みは3寸(90ミリ程度)でボンドというものはないので

鍛冶屋さんが作る職人技が入ったくさびのようなもので止めている様子です。

接着はモルタルで。

屋根も大谷石不思議に屋根だけ雨に耐え黒く色ずいています。

痛んではいますが・・。

しかし!壁は新品同様!不思議に下屋下はほとんど汚れないのです。

大谷石を「汚くなってしまう」とおっしゃる方もいますが

汚いのが気になるのは本当はきれいな石、きれいにお使いいただくべき

素材だからこそ、そういいたくなるのかもしれません。

それでもそれを楽しまれどうしても・・と愛着を感じておられる方は

その経年変化も「時の物語、趣を感じ、いとおしい。」とおっしゃいます。

コンクリートやブロックでも汚れているのに気になりません。

きれいな、美しいものほど汚れが気になるものです。

大谷石は塀にはあまりにもったいなさ過ぎるし、最高の贅沢なのです!

人は自然と共に活きられるのが一番幸せなのにあえてそれを選ばないで

あくなき欲求を満たそうとする・・。

それが良い意味では文化も生み出すし、大事なものも損なっていく

対極な世界がいつも漂っているようです。

 

       山南石材店オーラム

 

 

 

 


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